スティール・ボール・ラン in 東京
http://mouthbird.poke1.jp/sbr.htm
西立川駅からすぐの昭和記念公園、ここが今日のイベントの舞台。着いたのは10時頃。入園口には、今日がプール開きのため子供の団体客がいっぱい。それを横目に券を買って入園です。その時に早くも「SBR in 東京」の貼紙をした荷物を転がしてる人が見つかったので迷わずに済みました。この西立川口の近くに参加者とスタッフが集合していました。ちなみにべくはそのどちらでもなく、ただの見物人。２ちゃんのオフなのでそれ風にいえばヲチってやつです。唯一の知人スタッフのCさんに挨拶してから、なんとなく面々に混じってましたが手持ち無沙汰。うーん独りでヲチに来るのは寂しいもんだな…。近くの人に積極的に話かける気力も無く…。それにやる事無いからもっとゆっくり来た方が良かったかも。
そうこうしてるうちに全員がぞろぞろとゴール地点の立川口へ移動し、そこで開会式。主催のスティール氏やスポンサーの挨拶、注意事項など。荷物などまとめ各々が準備を整えた後、今度はスタート地点へと移動開始。ちなみに自分はこの時ここ立川口側がスタート地点だと思い込んでいて、参加者はちょっと離れたゾーンへ移動しただけだと思い、のほほんとその場でうだうだしてたんですよ。その実みんなは広い公園の反対側、玉川上水口へ大移動中だったわけですが……。結構経ってスタート予定時刻が迫ってから気付いて、やっちまった！と思いながらとぼとぼ歩いて追いかけていきました。*1これはスタートは観れずに、向こうから走ってくる参加者を見送る形になるかな、と。
しかしこの昭和記念公園、とにかく広い！広いから案内看板を見てもいまいち距離感がつかめず道を間違えそうになりました。実際途中で野鳥観察区（立 禁止）とかに出て「どこだよ！？」て泣きそうになったり。ついでに、これまで触れてませんでしたがこれは一番に触れるべきことだった、そう、とにかく今日は暑い！！！日差しもキツイなか公園の地面の照り返しも浴びつつ歩いていると、それだけで汗がとめどなく流れてきます。ドリンクがぶがぶ飲みつつのイベントでしたが、帰るまでこれっぽっちもトイレに行きたくなりませんでしたから。
微妙に迷子になりつつもそれでも歩いていくと、幸い他のウォッチャーや選手の方になんとか追い付き合流する事が出来ました。意外とゆっくり歩いていた様子。そしてスタート時間はだいぶ押している様子。
ようやくスタート地点。ここには結構ウォッチャーの人がいました。徒歩（サンドマン）、キックボード、自転車、インラインスケートの順にスタート位置へ。気合いの入った選手もちらほら。サンドマンコスプレ、馬ヘッド、波紋の呼吸矯正マスク着用、タンデム二人乗りでポコロコとスタンド？を再現*2、などの方々が印象的。それにサンドマンを追う部族もいました。頭の皮をはげ！
そしてどうやら人が定位置についたところでいよいよレース開始です。和気あいあいと走り出す選手達（笑）。（写真）先ほどの順番で次々とスタートし、自転車のみ専用コースへ向かい方向転換。
選手がいなくなったスタートからぞろぞろと移動する人々。他の人はそのままレースを追うようにコースを下っていきましたが、選手に追い付けたのでしょうか？自分は近くのポイントにCさんが誘導役で立っていたので、そこに残り喋ってました。というかレース形式のものを現場で観るってのはけっこう欲求不満なものだなと思ってしまいました。わかりきってた事ではありますが。絶対フォローしきれないもんなあ（バカになって楽しむことに徹した者勝ちってことですかね）。ついでに、わざわざこっち来ないでゴール地点で待ってた方がたぶん見どころはあったな…。
で、しばらくそこで待ってたわけですが、なかなか撤収の報がこない。連絡がとれたところでゴールへ向かい歩きだし、着いた時には既に表彰式などいろいろ終わった後のようで残念でした。戻る途中「みんなの原っぱ」という広大な芝地を通ったんですが、すごかった。地平線が見えるくらいの勢い。中央に♪この木なんの木気になる気になる〜って感じの大きな木があるんですが、その目印が無いと曲がってしまって最短距離は走れないんじゃないかなぁ。しかもこのゾーンにはその木陰以外日陰が無い。ここを走ったサンドマンの皆様お疲れ様です。
スティール氏の胴上げが済んだ後、なんとあのジョジョ立ちが始まりました。ポージスト？は20人くらいだったでしょうか。代表的なポージングだけ一通りやって終了。写真撮ったんだけど、距離があったうえ*3携帯のカメラで画質もしょうもないのが残念。やっぱデジカメ欲しいなぁ。
いろいろ終わったので帰る間際、スタッフの方から余ったうまい棒を4本も貰いました（笑）。ありがとうございます。
